足もみ健康法
足もみ健康法は古代から行われてきたものです。そのことを示す資料が世界中に残されています。
エジプトでは、アンクマホールの壁画に足を揉んでいるところが描写されています。この墓はエジプト王の主治医の墓で、今から4300年前のものです。この当時からエジプトでは足もみが習慣的に行われていたことを示す証拠です。
インドというと仏教とヨガ発祥の地とそて有名ですが、ヨガの資料にも足の裏にまつわることが描かれています。
中国では、現存する最古の医学書と言われる「皇帝内経」の足に関する治療法の記載があると言われていて、なんと5000年前には、すでに足もみが行われていたことを示しているそうです。
このように、古代文明発祥の地である、エジプト・
インド・中国で資料が残っている事実をとらえると、太古から自然に足を揉んでいたことが伺え知れると思います。
最近になって誰かが新しく考案したものではなく、世界中に広がる人類共通の健康法と言っても過言ではないと思っています。
足もみ技術は進歩する!
足もみ健康法は中国だけでなく、文明発祥の地であるエジプトやインドにも資料が残っています。
足のこの部分を揉んだら身体のここに効果があった!という何千年もの人々の経験でツボの場所が特定されてきました。
今後も足もみの体験例のデータが増えることで、ツボも増えることになります。もっと増えて細分化されていくかもしれません。
皆様も、自分の足だけではなく家族や友人の足を揉んで健康にお役立てください。知れば知るほど、その効果や理論に納得いただけることでしょう。
但し、どんなに理論理屈を理解できたとしても「足もみ健康法」は民間療法であることを忘れてはいけません。決して治療法ではないことを頭において実践してくださいね。
足もみに興味のある方に参考にしていただければと思い、足つぼの場所と効能について、また、お店の情報やお役立ち情など気ままに掲載していきます。