皆さんもストレス疲れと言う言葉を良く耳にすると思いますが、ストレスって何?と疑問に思われている方もいると思いますので、少しだけ解説したいと思います。
ストレスと言葉を医学の世界で唱え始めたのは1936年発表の論文が最初だそうです。日本では1980~90年代に本格的に広まったと言われています。
「何かしらの刺激によって生体に歪みが生じ、ヒトの体が適応を迫られている状態」を「ストレス」と表したことが始まりと言われています。
精神的なストレスは心の問題とされ、解明はなかなか進みませんでしたが、最近では脳科学の分野で解明が進み、そこには三大神経伝達物質、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンの3つが関わっていることが解明されています。
ストレス要因によって神経伝達物質の過剰分泌や欠乏によって、様々なストレス症状を引き起こすそうです。
長くなるので、明日から
複数回に分けてストレス要因とストレス症状を紹介します。