食事をするときの気持ちで、消費されるカロリーが変わるって知っていますか?
例えばハンバーグを食べる時
「これを食べたら太るだろうなぁ」
と思って食べる人と
「美味しく楽しく食べるぞ」
と思って食べる人では、後者の人の方がカロリー消費が高まります★
食事をとる時には、視覚・臭覚・味覚などの五感を使っていますよね。
脳に伝わったこれらの感覚的な刺激が、食べ物の消化・吸収やホルモンの分泌の調節など、さまざまな身体の反応と関係しています。
最近の研究結果では五感を使って「おいしい」という刺激を脳が受け取ると、ノルアドレナリンが分泌されてエネルギー消費が高まることがわかっているのだそうです。
食事はおいしく楽しく食べるよう心掛けたいですね!